越後湯沢といえば、スキー場を想像する方が多いかもしれませんが、冬以外にも楽しめる施設がたくさんあります。今回は冬以外でも楽しめる湯沢町の施設「清津峡トンネル」に行ってきたので紹介します。
越後湯沢駅から清津峡入口へ
越後湯沢駅の東口から出ると、バスターミナルがありました。

「急行森宮野原駅」行きのバスが道路の真ん中にあるので、道路の真ん中で待って乗ります。なんと、午前のバスは土日のみの運行とのこと。僕は今回15:10のバスに乗車することにしました。「清津峡入口」というバス停が最寄りで、運賃は470円とのことでした。

5分前くらいにこのバスが来ました。 赤と灰色の東急バスの色をしていました。 バスは僕の他に3人くらいが同乗し、発車しました。バスに乗っていたのは25分くらいでしょうか。かなり山道を走っていましたが、バスの通る道のすぐ近くが崖で、ちょっとスリリングでした笑。
その後、がけ崩れ防止用のトンネルの出口付近に到着しました。どうやら清津峡はこちらの方角らしく、向かっていくことにしました。

バス停から見えた橋を渡り、ひたすら歩いていきます。道幅は広いですがあまり歩道がないため、ちょっぴり怖かったです。

このまま、1.7km(20分ほど歩く)と到着しました。
清津峡トンネル
いよいよ清津峡トンネルに入っていきます。入場料は大人600円で、洞窟内部でチケットを購入し入場します。
種別 | 金額 |
大人(高校生以上) | 600円 |
子供(中学生以下) | 300円 |
トンネルの中は緑色だったりピンク色だったり、幻想的な色のランプで光っていて、面白い雰囲気でした。
見晴所もいい雰囲気
途中最深部に行く前に何点か「見晴所」という峡谷を見られる場所があります。そこへ向かうトンネルがいろいろなライトで彩られており、きれいでした。

最深部には「水鏡」で綺麗に映る仕掛けがある
最深部に行くと、水が張られているところが見えてきます。張られた水に峡谷が鏡写したように映り、幻想的な写真を撮ることができます。

僕が行ったときには風が強かったからか、きれいな写し鏡ではありませんでしたが、運が良く、晴れていれば、こんなふうに映るのだそうです。

最深部から少しゆっくり目に歩いて引き返すと、およそ時間的には30~40分経過していました。
近くにある施設
トンネルを出た頃には既に16:30頃でした。出ると、源泉かけ流しの温泉と、食堂が空いていました。帰りのバスは「清津峡入口」を17:48に出るため、今回はさっと温泉に入ってから向かうことにしました。
なお、コーヒーショップやお土産屋さんもあったのですが、僕がトンネルを出た頃には閉まっていました。もう少し時間が早ければ開いていたと思います。その後バスに乗車し、18:15分頃に越後湯沢駅を到着しました。
まとめ
越後湯沢駅からバスで清津峡トンネルに行きました。バスはあまり本数がありません。特に平日は午後しか便がなさそうでした。それに乗車して、「清津峡入口」から20分ほど歩くと清津峡トンネルがありました。
そこでは見晴所や水鏡などのフォトジェニックなスポットがありました。その後トンネルから出ると、源泉かけ流しの温泉、食堂や、お土産屋さん、コーヒーショップなどもありました。
冬以外にも楽しめる湯沢町の施設となっています。もし近くに行くことがあればぜひ行ってみてください。
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