LCC予約時に注意したい6つの事

海外旅行

安く海外に行くには格安航空会社(LCC: Low Cost Carrier)の利用は欠かせません。LCCは、通常の航空会社(レガシキャリア)で行っていたサービスをいくつか有料にすることでこの値段を実現しています。そのため、LCCには幾つか注意点が存在します。今回、LCCを利用して旅行したいという方向けに、LCCを予約する際に注意していただきたい点をまとめました

LCC予約時に気をつけたいこと

予約変更・キャンセルは原則不可能

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LCCでは、最も安いプランの場合にはキャンセルや予約変更ができない事が多いです。そしてそれは名義と日付、便名などが該当します。変更できる場合でも多くの手数料を支払わなければならない場合があります。

(以前ベトジェットエアで予約変更した際には36USドルかかりました)

多くの場合、パスポート情報は無料で変更可能

なお、必要なのは上記3つのみで、パスポート情報はあとから変更できる事が多いようです。パスポート期限などが原因で変更予定の方、無くしてしまった方は問題なく変更できる事が多いです。

預け入れ荷物は原則有料

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キャリーケースなどの大きな荷物は、普通客室には入れずに荷物室に運んで別管理になると思います。通常、LCCではこの預け入れる荷物は有料になります。どこのLCCでも、事前に支払った場合はおおよそ15kgで2000円程度だと思います。

なお、当日預け入れる際に料金を支払う場合には上記より高額になります。荷物の預け入れが発生しそうであれば、予めネット経由での予約をおすすめします。

液体物やひげそりなどの客室内に持ち込めない品がある場合はキャリーケース必要だと思いますので、予め荷物料金は予算に上乗せしておきましょう。

座席指定有料。未指定時はバラバラになることも

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預け入れ荷物が有料であれば、もちろん座席指定料金も有料です。座席を指定するだけで料金がかかります。更に、最前列と非常口付近の座席は足元が広い事が多く、更に高額になっている事が多いと思います。

多くは座席指定におよそ500円。最前や非常口座席の場合は+2000円程度かかるイメージです。格安航空券と割り切って往路は座席未指定にし、そしてどこの座席になってしまっても甘んじて受け入れる。一方帰りは広い席にみんなで座って変える、なんていう節約もありだと思います。

なお海外LCCの場合、非常口座席を指定する際、「成人で」「英語での意思疎通ができること」が要求されます。これらを満たさないと、せっかく非常口座席を予約しても座席指定料金返金なしで変更されるという場合がありますのでご注意ください。

食事や飲料、その他備品(ブランケット等)も有料

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食事や飲料はもちろん有料です。飲料1杯300円~500円などというLCCもありますので、ご注意ください。

持ち込んだ食品の機内飲食NGのLCCもある

ScootやAirAsia等、一部のLCCでは乗客が持ち込んだ飲食物の機内での飲食を禁止しています。その場合、公式では航空会社が販売している食品を購入しなければなりません。空港で予め食べていくのもありだと思います。時間のかかるフライトの場合は辛いですね…。

また、機内が寒い際にはブランケットの貸出を通常の航空会社はしてくれますが、一部の航空会社は貸出をしてくれず、一律販売となっている場合もありますので、予めブランケットをお持ちになると良いと思います

遅延しやすい!

国土交通省データによると多くのLCCでは、 JALやANAと比較すると1.5倍の確率で遅延している事がわかります。「どうしてもこの時間までに到着しなければ」という用途へのLCCの利用はあまり向いていません。翌日も余裕あるからというスタンスの場合は利用すると格安で行けてよいのかなと思います。

遅延・欠航時でも他社線等振替は原則なし

常の航空会社は欠航時には提携の航空会社の便を利用して振り替えてくれたりしますが、LCCはそのような対応をしてくれることはほとんどないと考えておいてください。

LCCの場合は「キャンセルと返金対応」や、「翌日の自社便への振替」という対応となってしまう事が多いようです。

LCCに適した利用方法

各種のサービスを実施しないことで安い料金を実現している「LCC」は、機内でのサービスがあまり必要のない短~中距離の便の利用に適しています。長距離の旅行の場合は遅延した際のリスクや機内でのサービスに不安が残るため、あまり適していないと言えるでしょう。

おすすめは例えば「国内線」「日本~韓国」「日本~台湾」といった比較的短時間の利用でしょうか。

また、座席の指定や大きな荷物も必要ないような、気軽な旅行などの用途に向いています。定時性を求めるような重要なビジネス用途、大事な旅行、家族旅行としての用途はあまり適していないと思われます。

まとめ

LCCを予約する際に注意したい6つの点を紹介しました。また、それに伴うLCCに適した利用方法についても紹介しました。この記事の内容が皆様の旅行で役に立てば幸いです。

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