2019年のGW(ゴールデンウィーク)は、もろもろありまして、10連休ということになりました。それに伴って、2019年4月27(土)〜5月5日(日)を中心に航空券やホテルの料金が高騰しています。
例えばこの期間フルフルで滞在してパリのシャルル・ド・ゴール国際空港を利用すると、エコノミークラスなのに50万円弱かかるっていうことがネットで話題になっていました。

今回は、こんなに値上がりしている中でも、日本から釜山へ安く行く方法をご紹介します。
博多港から「高速船」利用して安く行く
実は福岡の博多港と釜山の間でJRが高速船を出しています。この高速船は繁忙期でも運賃が数千円程度しか変わりません。この高速船を利用することで、安く釜山に行くことができます。料金は予約日にもよりますが、片道9,000円弱の料金設定の場合もあります。
- 往復料金
- 2万円〜2.5万円程度
- 所要時間
- 約3時間


高速船の上手な使い方
例えば関東に住んでいる方は、福岡まで行かなければこの高速船が利用できません。そのため、結局この高速船に乗るまでの交通費で同じくらいかかってしまう可能性もあります。旅行は目的地に行く過程も面白いため、「あえて船で行く旅程にする」ということも良いかと思います。いくつか、そのような旅程を考えましたので共有します。
福岡→釜山の旅程にしてしまう
せっかく10日間もお休みがあるので、1箇所だけの滞在ではつまらないと思います。そのため、まず福岡からすぐ釜山へ移動して釜山をしこたま観光します。その後、釜山から福岡に戻り、今度は福岡や九州の観光を行う、という旅程も面白いと思います。

GWより1日早く出て釜山へ行き、韓国から更に飛行機で他国に行く
東京発と仁川発の航空券は、東南アジアで約10万円、ヨーロッパやアメリカ、ハワイなどで約20万円の差があります。(もちろん東京発のほうが高いです)
そのため数日前に釜山へ船で行き、その上で更に別の国へ飛行機で移動するという二段ジャンプも良いですね。特に韓国はベトナムなどの東南アジア方面の飛行機が多いこともあり、東南アジア方面の航空券は安いと想定されます。
まとめ
繁忙期は、鉄道やJRの高速船などの運賃があまり動かない交通手段を使うと多少安く行くことができます。ご参考になれば幸いです。良いゴールデンウィークをお過ごしください。
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