18きっぷを使って黒部ダムへ行ってみた。夜行列車「ムーンライト信州」を使って

国内旅行

黒部ダムは富山県にある日本最大級のダムです。都内からへのアクセスは意外と悪いのですが、青春18きっぷを使って行くとスムーズに行けてしまいます。今回は、青春18きっぷを使った黒部ダムへのアクセス方法について説明します。

18きっぷとは

JR各社が出しているきっぷで、JR線の全線に「普通列車」であれば乗り放題なきっぷです。 1回使うと「1日一人乗り放題」で利用できるきっぷです。それが5回分で11,850円(1回あたり2,370円)で販売されています。

1枚のきっぷを複数人で1回分ずつ使う(例: 3人であれば3回分利用)といったことも可能なため、家族での旅行などにも利用できます。

普通列車(快速も含む)のみに乗車できます。急行・特急列車は特急券を購入しても本券では使えないなど、いくつか注意事項はあります。また、JR以外の路線(りんかい線、ほくほく線などや私鉄など)は利用できません。

詳しくはこちら

青春18きっぷでの黒部ダムへのアクセス方法

季節限定で運行されている臨時夜行列車「ムーンライト信州」を利用することがおすすめです。

出典: 国土地理院

都内から「ムーンライト信州」を利用したときの行き方は以下のとおりです。

  • 新宿駅で23:54発臨時夜行列車「ムーンライト信州」白馬行きに乗り、「信濃大町駅」で下車
    • 料金
      • 乗車券: 2,370円(未使用の青春18きっぷ1回分相当) + 立川駅までのきっぷ料金
      • 指定席券: 510円
  • 信濃大町駅で「信濃大町駅〜扇沢駅間」の路線バスに乗車、「扇沢駅」で下車
    • 料金: 2,500円/往復
  • 扇沢駅で下車後、「扇沢駅〜黒部ダム間」のトロリーバスに乗車、「黒部ダム駅」下車
    • 料金: 2570円/往復

新宿駅で乗車

23:54発の「ムーンライト信州」に新宿駅から乗車します。この際、未使用の青春18きっぷ1回分と、「最寄り〜立川駅のきっぷ」を用意しておき、改札には最寄り〜立川駅のきっぷを使って入場します。なお、JRの最寄り〜立川駅間で新宿経由しない方は立川駅から乗車してください。

僕が乗車した際は、乗車する列車は189系と呼ばれるこのような古い型のものでした。

車内は登山客と鉄道マニアっぽい人たちが五分五分程度で乗車していました。189系は、椅子と床の間の部分がヒーターになっており、そのヒーター部分が邪魔で足をあまり伸ばせないというところが気になりました。案外社内は静かで、夜行バスと同じだと思えば過ごしやすかったです。

ちなみに、車内は暗くならないため、アイマスクが必須です。

信濃大町駅到着後、扇沢駅でバスの移動

信濃大町駅到着後は、朝5時過ぎのため、まだバスが動いていません。

駅を出て左側に扇沢駅行きのバスが止まります。

バスの時刻表を見ると、5:30出発がありますが、夏休み中だけで、更にトロリーバスが動く1時間以上前についてしまうので、6:15の便に乗車しました。バスのきっぷはバス停近くの小屋で販売しています。6:30から販売開始していました。

最新のバス時刻表はこちら

扇沢駅到着、黒部ダムへ

到着すると、すでに長蛇の列ができて並んでいました。どうやら前売り券の人は優先的に登場できるようでしたが、僕は当日券で購入し、普通に最初の便に乗車できました。

前売り券の予約はこちらから可能です。

きっぷはこんな感じでした。黒部ダムは立山黒部アルペンルートの一部となっており、立山方面まで行くきっぷも販売されていました。

改札後、トロリーバスへ乗車します。中は普通のバスですが、音がどうしても電車!(2019年4月から電気バスになるようです)

本路線はもともと黒部ダム建設中に作ったトンネルを使ったものらしいです。湧き水が大量に出て難工事となった「破砕帯」があり、そこの箇所についての説明のアナウンスがされていました。

黒部ダムへの到着、散策など

黒部ダム駅へ到着すると、改札降車後まずこのような階段の試練があります!数百段ありますが、途中破砕帯から出た水を飲むことができ、ちょっとはそこで休憩することができます。

頂上まで登ると、そこは休憩所になっています。お土産屋さんなどもあり、そこに併設されている場所ではコーヒーや長野名物のおやきを食べる事ができます。

休憩所を降りると、黒部ダムが見えてきます。見晴らしがよいと、緑の色をしたダムの水が際立ちます。ムーンライト信州で行くと、朝に到着できるので、気持ちいい感じです。

人も少ないですし、回りやすいかなと思います。

展望台は、階段をたくさん登ったこともあって、結構高いです。

黒部ダムで食べるお昼

黒部ダムといえば、ご飯を堤防に見立て、かつグリーンカレーを緑の水に見立てた「黒部ダムカレー」が人気です。黒部ダムでも、扇沢駅でも食べる事ができます。

グリーンカレーが苦手な方もカツカレーや普通のカレーが用意されています。ちなみに、今回はカツカレーを食べました。

帰りの交通手段

帰りの交通手段は、以下の方法がありそうです。高速バスは便数が少ないため、健康的に帰ろうとするには、特急を利用する方法がおすすめです。

  • 特急を利用して帰る
    • 6,500円程度
    • 4時間
  • 高速バスで帰る
    • 5,000円程度
    • 4時間
  • まだ有効な青春18きっぷで鈍行で帰る
    • 0円
    • 6時間

いかがでしたでしょうか。ムーンライト信州を使うと、時間も有効活用できますし、なにより都内からでも安く黒部ダムに行くことができます。

また、扇沢駅手前には温泉があるため、そこで温泉に入ってから帰るのもありかなと思います。ぜひご検討ください。

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