個人的には北海道のベストなシーズンは夏と1月以降の冬だと思っています。その中で、あえての12月に行ってみたところ、北の大地の美味しさは変わらずにとても安く行くことができました。今回は、北海道を安く楽しめる12月の旅行記です。食い倒れた。
北海道(札幌)への行き方
札幌へは、一番はやくて安いのは飛行機と思います。価格面では特に12月の場合、成田発のLCCを利用すれば1万円ちょいで行けます。

1泊2日with鉄道でおすすめなルート

朝8時の飛行機で成田空港から新千歳空港へ

LCCの場合はおおよそ第三ターミナルからの出発で電車利用の方は遠く、成田空港への到着1時間前には居たいかもしれません。第三ターミナル出発後10時前には新千歳空港には到着すると思います。
到着後、最寄りのサッポロビール庭園で昼食
サッポロビール庭園には、ジンギスカンが食べられるレストランや、ビールの試飲ができる工場見学ツアーがあります。工場見学は予約が必要です。

工場見学の予約はこちらから。
札幌到着・ホテルへ移動
電車で札幌へ移動後、ホテルへのチェックインして、荷物を置きます。
筆者はよくAirbnbを利用しています。札幌の場合、大人数での旅行などもあり、それに対応した物件はAirbnbでなければ取れない場合もあるためです。
夕食は北海道の特産物を
北海道の特産物はいろいろありますが、やはり「カニ」「うに」「いくら」などをはじめとする特産物でしょう。特産物をたらふく食べられるお店での夕飯がおすすめです。
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デザートに「シメパフェ」を食べる
札幌の夕飯のあとに、夜に食べるパフェがあり、その名も「シメパフェ」なのだそうです。「札幌シメパフェ」によると夜にシメパフェを提供するお店は数十店舗。ご飯のしめにぜひぜひ、行ってみてください!太るかもですが。

翌朝、「札幌二条市場」で朝食もあり?
朝8時頃から続々とオープンする、実質観光用の市場ですが、そこでの朝食も敢えてありかもしれません。観光用といっても味はよく、道産の食べ物っぽいものは新鮮そのものでした。

市場の詳細と場所はこちらから。
小樽で寿司を食べる
小樽といえばお寿司が有名なので、お寿司を食べることにします。最も有名なのは「おたる 政寿司」さんだと思います。人気店のため、少しずらした時間に行っても1時間程度待ちました。しかし、味はよくリーズナブルなお寿司を堪能できました。

おたる政寿司はこちらから。
余市でウィスキー工場の見学・高級ウィスキーの有料試飲
余市はNHKの連続ドラマ小説「マッサン」の舞台となりました。ニッカウヰスキーの創立者「竹鶴政孝」がここでウィスキーを作っていました。その場所は現在も残っています。その工場の内部を見学することができます。竹鶴政孝とリタが過ごしていた家の復元も行われ、中に入ることもできます。
その中ではウィスキーの無料試飲、及び現在販売終了したものも含む高級なウィスキーの試飲も可能です。
いかがでしたでしょうか。食い倒れ上等な旅程になっていますが、実際にはこの間に小樽の青の洞窟に入ったりなど、観光もしっかりできました。航空券代・宿泊代が安い分、食費にしっかりかけられる旅行も良いと思います。
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